迎え火と送り火

迎え火

ご先祖さまの霊を迎えるための目印として、十三日(あるいは十二日)に玄関先や墓前において素焼きのほうろく皿の上で麻ガラを焚いて「迎え火」とします。
夏の風物詩である花火大会なども迎え火の一種ともいわれており、お盆の前に行われます。

送り火

お盆の終わる十六日または、十五日の夕刻に「迎え火」と同じように麻ガラを焚いてご先祖さまの霊をお送りします。
「大文字焼き」「精霊流し」「万灯流し」などが同様のお盆行事の代表として広く各地で行われています。

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